エギングとは
これからエギングを始める方へ
この釣りはルアーフィッシングですので、エサは必要なく、レジャーでも会社帰りでも、道具を一度揃えて車に乗せておけば気が向いたときに楽しめるという点も人気がある理由です。 

エギングとはと聞かれて短くお答えするとすれば、釣具店で売っているエギ(餌木)というエビのできそこない?のようなルアーを買ってきてリールの付いた竿で海に投げ込み、アオリイカにエサだと思わせるようなアクションをつけて引っ張ってくる釣り方です。

そのエギには傘状の針が付いていて、エギをアオリイカがエサだと間違って抱きつくと引っかかって釣れる仕組みです。

このエギングを趣味、ライフワークにできるかどうかは、最初に一杯釣れるまで我慢できるかで決まる気がします。

なにかのテレビで漁師の方がアオリイカのことを「辛抱イカ」と言っていましたが、釣りのターゲットの中でも、そこそこ難しい部類に入り、そこがまた面白いところではあるのですが、最初の一杯に出会えず諦めてしまった方も多いと思います。

たまたまエギングに興味を持ったのがアオリイカのシーズンで、持っていた投げ竿でエギを投げ、 くしゃみでもした拍子のアクションでアオリイカがかかって、強烈なジェット噴射のような引きを経験してしまった人は長いエギングとの付き合いがはじまってしまうでしょう。

ハマったが最後、「このエギの色の方がいいのではないか?」「やはりラインはPEだな!」「リーダーの長さはやっぱり・・・」「エギング専用の竿って・・・」「リールはやっぱり○○の△△だ!」「あの釣り場はやっぱり朝だな!」「あの場所のこの時期は○○なアクションで・・」などなどの新たな発見や課題が出てきます。

やり始めた頃の旧式装備の戦士から、専用のロッド、リール、ライン、エギ、サングラス、最後にはリーダー結束機などまで近代兵器を揃えた兵士へと変貌を遂げることになります。

最初はエギング専用グッズじゃなくても大丈夫だよ!という感情もありますが、エギング専用ロッドを初めて手にすると「・・・かっ軽い・・・これほしい」とおもちゃ屋さんにいる子供状態に間違いなくなってしまいますしラインに関しても、ナイロンしか使ったことがない人であれば、PEラインに変えてエギが海底の石にぶつかった感触が手に伝わるのを感じると「・・すげっ」

エギに関しても、3〜4本で釣っていた状況から、潮色とエギの色のマッチングや深場、浅場を攻めるためにはこれじゃいかん!などと気付きはじめ自分の部屋にエギ博物館ができることになります(自己満足に浸りながら)

エギングの基本的な装備が揃って、エギを操るアクションなどの釣り方に関して情報収集するようになっていき、この情報にはホントのような嘘っぽい話しもたくさんありますが、実際のところ釣り場の環境によって様々な組み合わせがあり迷ってしまうかもしれません。

投じるエギに関してもその動き方や重さなどによって操作方法も変わってきますし、ラインに関しても海底や風、時期によって、その釣り場に適したものがあるというのが実状です。

初心者の方には少し難しく聞こえたかもしれませんが、ある程度釣れるようになってくると、この釣り場の状況に合わせた仕掛けを自分なりに考えるのがとっても楽しく、そして複雑であるがゆえにハマるもう一つの要因です。
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